未来を築く
次世代型羽根可動式風車

十年以上の歳月をかけて無数の失敗の経験を重ねた結果、新型羽根可動式風車の開発に成功しました。
従来の風力発電機は、デメリットとして「騒音が多い」「発電効率が低い」「導入コストが高い」などが問題視されていました。
そのような問題を解決するため、当社の新型風車は羽根を可動式に設計しており、
風速が弱い時に風を受ける面積を自動的大きく制御することで、
回転トルクが大きくなり、自己起動が容易になります。
強風時に羽根の角度を自動的に制御し、
一部の風を受け流し、
過回転による損傷を防ぎ、
効率よく稼働し続けることができます。

三大特長

高い発電効率

自然界の風は大部分が低風域に分布しています。新型風車は羽根が可動式のため、低風域では受風面積を自動的に大きく制御でき、大きい回転トルクを得られます。それによって、低風域でも効率よく発電することができます。強風時は羽根の角度を自動的に制御し、一部の風を受け流し、効率よく発電し続けることができるため、稼働時間が長くなり、発電量を大きく増やすことができます。

騒音が小さい

新型風車は、羽根が地面に対して垂直方向なため、回転半径が小さくなり、稼働時の騒音が小さくなります。更に羽根が可動式になっており、強風時に回転速度を自動制御することにより、騒音が低く抑えられます。
このため、公園など人が住む場所の近くに設置することができます。

導入しやすい設計

新型風車は、水平軸風車より外径がコンパクトになり、輸送や設置が容易にできます。
ビルの屋上、農園、離島などの複雑な地形にも設置することができます。
さらに小型の組み立て式にすることで、ポータブル電源として、災害時やアウトドアなど様々な分野でも活躍します。

持続可能な社会を創る
国産エネルギーソリューション

風力は、再生可能なエネルギー源として環境に優しいだけでなく、国産エネルギーとして安全保障にも繋がる重要な資源です。日本風力発電協会の調査によれば、日本には風力発電に十分な風が吹いており、政府は2030年までに風力発電の割合を約5倍に拡大することを目標としています。
しかし、現在日本で使用されている風力発電機のほとんどは海外製です。この状況を打破し、日本国内の風力発電産業の発展に貢献するため、私たちは自社開発の新型羽根可動式風車を製造・販売しています。
当社の新型風車は、垂直軸風車の利点を最大限に活かし、騒音が小さく、低コストでご提供できることが特長です。また速度制御ができるため羽根などの部品の強度要求が低く、様々な材質を選択できるため、設計・製造コストも抑えることが可能です。私たちはこの新型風車で特許を取得しております。
これからも当社は、革新的な風力発電機を通じて、日本のエネルギー自給率向上と環境保護に貢献してまいります。
当社製品につきましては、下記パンフレットにて詳しくご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。
お問合せ・お見積りにつきましては、お気軽にご相談ください。

特許証

代表 代表取締役 山田 浩一
所在地 〒123-0844 東京都足立区興野2-25-25
事業内容
  • 風力発電機の製造販売
  • アフターサービス業務
TEL 03-6675-9156
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定休日 土曜日・日曜日・祝日